OPERAに参加する予防医学センターの近藤克則教授(社会予防医学部門)と花里真道准教授(健康都市・空間デザイン学部門)らの研究計画「0次予防に向けた建造環境から健康に至るメカニズムの解明」(20H00557)が科学研究費補助金基盤研究Aに採択されました。
本研究では「暮らしているだけで健康になる」環境重視の「ゼロ次予防」に向けて,まちの歩きやすさや人が集う場所の配置など人工の建造環境とwell-being(WB)との関連とメカニズムの理論的実証的な解明を目的としています。
千葉大学OPERAが目指すWACoの取り組みに,新たな科学的エビデンスをもたらす基盤研究として期待されます。